一般社団法人CRM協議会 三重フォーラム2019 開催

一般社団法人CRM協議会 三重フォーラム2019 開催

 2019年11月20日 一般社団法人CRM協議会 三重フォーラム2019が津市の三重県総合文化センターで開催されました。三重県での当フォーラムは毎年開催されており、今回で8度目となります。一般社団法人CRM協議会は 顧客中心主義経営(CCRM)こそ、企業経営や団体の運営に最も大切であることを訴え、その普及活動を広く日本国内で行っている法人です。
 その活動の一環として 毎年CRMベストプラクティス賞を発表し、企業や公共団体 等の表彰を行っています。2019 CRMベストプラクティス賞は アスクル 株式会社、大阪ガス 株式会社、新日本工業 株式会社、大同メタル工業 株式会社、凸版印刷 株式会社、みずほ証券 株式会社、津市 等の計13組の企業・組織が受賞しました。津市は自治体としては 初となる5年連続の受賞であり、弊社もおかげさまで3年連続・4回目の受賞に加え、特別賞である大星賞を受賞しました。

津市長 前葉 泰幸 氏
公益財団法人 津地区医師会 会長 浦和 健人 氏

 津市長 前葉 泰幸 氏のスピーチで幕を開けた三重フォーラムは 一般社団法人CRM協議会 会長 藤枝 純教 氏による基調講演「loT・ビッグデータによるイノベーション」の後、公益財団法人 津地区医師会 会長 / 豊里クリニック 院長 浦和 健人 氏と津市健康福祉部 地域包括ケア推進室 室長 駒田 好彦 氏による「健康寿命延伸・パイロットデータ・モデル」、弊社 代表取締役副社長 林口 浩久による「データ分析活用・働き方改革モデル」、新日本工業 株式会社 常務取締役 山本 雅通 氏と新規ビジネス事業推進本部 マーケティングBPO事業部 事業部長 原田 英明 氏による「CRM基点のビジネス変容・挑戦モデル」の事例が発表されました。弊社は お客様の安心安全のために平成12年から開始した「安心ネットワークシステム」を更に進化させ、また そのデータ分析によって働き方改革を実現した事例や今後の課題についてを発表しました。
 会場にはCRMに関心を寄せる約150名の参加者がおり、受賞企業の発表に熱心に耳を傾けていました。事例発表後には、パネルディスカッションが行われました。参加者からそれぞれの関心事項について熱心に質問があり、パネラーからの回答や藤枝会長からの熱の入った補足説明 等も加えられ、質問者にも大いに参考になった様子でした。そして最後に、津市副市長 盆野 明弘 氏がクロージングの挨拶をされて閉会となりました。

【前列左から】新日本工業 株式会社 常務取締役 山本 雅通 氏・株式会社 ホンダオート三重 代表取締役社長 林口 朋一・一般社団法人CRM協議会 会長 藤枝 純教 氏・津市副市長 盆野 明弘 氏・津市健康福祉部 地域包括ケア推進室 室長 駒田 好彦 氏
【後列左から】株式会社 百五総合研究所 主席研究員 山本 浩和 氏・新日本工業 株式会社 新規ビジネス事業推進本部 マーケティングBPO事業部 事業部長 原田 英明 氏・株式会社 ホンダオート三重 代表取締役副社長 林口 浩久

 弊社は今後も顧客中心主義の経営を継続すると共に、一般社団法人CRM協議会 三重県部会として 三重県内での顧客中心主義経営の普及を目指します。

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